呉支部会員の篠崎保範氏(社会保険労務士事務所フェニックス所長)が、精神科の産業医と連携し、合同会社 アークヘルス産業医事務所を設立されました。法人として同様の事務所を開設するのは中四国でも初になるとのこと。
「昨年安衛法が改正され従業員50人以上の事業場にストレスチェックが義務化されるなど企業のメンタルヘルス対策の充実・強化が進んでいます。企業の生産性・労務管理上においても、従業員の健康管理の必要性がさらに高まることが予想されます」と篠崎氏。
「産業医は医療面で、社労士は労務環境の改善でサポートするというベストマッチなコラボで企業の健康管理に応えていく」のがねらいです。
具体的なサービスは、嘱託産業医の派遣や健康診断・ストレスチェックの結果に基づく保健指導のほか、人事労務・安全衛生などのコンサルティングなども行うとのこと。また、内科系産業医、産業カウンセラー等、提携する専門家のネットワークも構築されており、企業の健康管理にワンストップで対応も可能になりました。
最後に「企業にとって最も重要なパートナーである社員の健康をないがしろにしていては企業の発展は望めません」というお話が印象的でした。
お問合せは同所(℡082‐221‐0830)まで。
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