新工場「明石 WOOD YARD」では、「E`s-WOOD」という新製品の高耐久木材の加工を行っています。
木材に窒素加圧加熱処理を施すことで、防腐・防虫・耐水・断熱・形状安定など効果を得ます。木材住宅の外装材やデッキ材などに適する木材として活用されます。 新工場は木造で、アーチ状に組まれた屋根は強度も十分。もちろん「E`s-WOOD」が外装に使用されるなど、地域のものを使った家づくりにこだわる永本建設㈱らしさを感じます。薪ボイラーも設置しており、冬の寒さに耐えながら仕事をする必要もありません。
ゆくゆくは乾燥・加工・プレカットまでワンストップでできる製材所を作ることが目標、と永本社長。地域に生きる工務店にこれからも注目です。
同友ひろしま 2022年 9月 の記事一覧
アサギマダラ~旅するチョウ(三次市作木) 毎年、9月中旬になるとやってくるのが旅するチョウ、アサギマダラ。まるで渡り鳥のように、春夏には台湾方面から2000キロもの距離を北上して日本各地にやってきます。 この地域では休耕…
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