■会場にも大勢の参加者
10月７日、経営フォーラム2022をリーガロイヤルホテル広島で、Zoomを併用してハイブリッド開催しました。約510名の方に参加申し込みいただき、会場へ約300名が集いました。
全体会では、来賓の広島県知事の湯崎英彦氏とと中国経済産業局産業部長の近村淳氏より祝辞をいただきました。
基調講演は、「新時代に立ち向かう企業づくり〜人を生かす経営の実践〜」をテーマに、㈱Ｈｏｎｋｉ代表取締役 石川朋之氏（滋賀同友会副代表理事・大津支部長）にご講演いただきました。
■同友会を使い倒せ
滋賀同友会青年部会の幹事長を務めた経験から、組織づくりの大切さを学び、会社に取り入れることで企業の体制を強化。コロナ禍においては組織づくりが功を奏し、一度は売上大幅ダウンのピンチに陥るも、次々と社員発進の新しい取り組みにチャレンジし、一期で業績を回復させました。
同友会と企業経営は不離一体と語る石川氏の実践報告から新時代に立ち向かう企業づくりのヒントを学びました。
■経営課題ごとの分科会
分科会では、経営指針の実践、労使見解（人を生かす経営）、変化への対応、中小企業を取り巻く情勢、環境経営と、経営課題ごとのテーマを掲げ学びを深めました。
来年は広島同友会創立50周年を迎え、青年経営者全国交流会も広島で開催されるなど、大きな節目の年になりそうです。
（文責 事務局 長谷部）
※経営フォーラム2022の基調講演、分科会報告要旨は、同友ひろしま12月号で特集します。
