活動レポート/2023年/10月/News

東広島支部との合同で若手社員研修を開催「不安感を危機感に変えるために」

■開催日 10月13~14日
■会 場 シシンヨーオークアリーナ
■参加者 9社11名

2018年に開催して以来、コロナの影響で見送ってきた若手社員研修を5年ぶりに開催することができました。
9社11名の研修生が「必要となる人材になるために~不安感を危機感に変えよう~」というテーマで学びました。

最初のカリキュラムは「アイスブレイク」。(株)広島元氣いっぱいプロジェクト 代表取締役 岩崎浩美氏を講師にお迎えし「コミュニケーションとストレッチ」というテーマでご講義頂きました。講義の中で「自由というのはすべて自分で決めること。そして自分で責任を取ること。」「自分で考えて自分で選択し決断すること。」と岩崎氏の経験されてきたお話がとても印象的でした。

続く「社員の経験報告」では、(有)橋本電設 井澤賢哉さんと(有)フラワーショップはなよし 花谷真心さんに、入社されてからの経験をご報告頂きました。

井澤さんは「入社3年目で自分の現場を任されるまでに成長でき仕事を無事に終えることで達成感ややりがいを感じています。失敗も色々ありますが信頼してもらえるように責任感を持って取り組みたい」と話されました。

花谷さんは「入社して先輩社員さんとの年齢差で困りました。何を話していいか分からなかったし仕事の内容も分からなかったです。何のために仕事をしているのか悩んだ時期でした。1年経験してきて仕事にも慣れてきてだんだんと仕事を任せてもらえるようになりました。お客様から感謝の言葉を頂き、花でお客様を感動させたい。」と話されました。

その後のグループ討論で、「新入社員として入社した頃の悩みから今は違う悩みになっている。気持ちの変化が生まれた。自分の成長に合わせて感情の変化がある」という意見が印象的でした。

安全の講義では、県立広島高等技術専門校 副校長兼訓練課長の花岡昭人氏にご講義頂きました。90分では収まり切れないほどのボリューム感でした。私は安全についてきちんと学習をしたことが無かったのでとても興味深い講義でした。
その中でも「思い込み・錯覚・先入観でエラーを起こさないために」ということを学びました。安全は何をもっても第一に優先すべきことだと改めて認識しました。

「改善は自分を知ることから」の講義では、㈱みらいキャリア 代表取締役 大川明美氏を講師にお迎えし「コミュニケーションと行動の癖」というテーマでご講義頂きました。内容は交流分析における自己分析法の一つであるエゴグラムを行いました。エゴグラムとは心を5つの自我状態(心の成り立ち)に分類しグラフ化することで、その人の性格の癖を捉えるというものです。
私も以前にエゴグラム性格診断をしたことがありましたが、前回とは少し違った診断結果(グラフ)になっていました。感情や考え方また経験値の変化によって自分の性格が少なからず変化することがとても興味深かったです。「人と接する時、どの自我状態を使っているか自分に問いかけて下さい。意識するだけで人間関係のコミュニケーションを良いものにできます。」とまとめられ1日目のカリキュラムは終了しました。

その後、会場を移して懇親会を行いました。経営者スタッフも一緒になり和気あいあいとした雰囲気の中、社員さんたちも仲良くなったメンバーと笑顔で話す姿がとても微笑ましく思いました。

2日目に入り「マナー&コミュニケーションの本質を理解する」の講義では、インターナショナルエアアカデミー広島校 校長 崔希美氏を講師にお迎えしご講義頂きました。特に印象に残っているのは、言葉を使わず意思を相手に伝えることの難しさです。経営者スタッフが言葉を使わずジェスチャーだけで自分の誕生日を伝えるジェスチャーゲームに挑戦し会場を沸かせました。表現しやすい月もあれば、表現しにくい月もあるので経営者スタッフは頭を悩ませていました。
マナーとは「思いやり、気を配る、思いを配る」こと、そして「マナーは将来の自分を助ける」と学びました。

「経営と給与の仕組みを理解しよう&将来設計」の講義では、社会保険労務士法人オーク 社会保険労務士 佐藤健次氏を講師にお迎えしました。
給与と給料の違いや収入と所得の違いなどを説明頂きました。また、将来の目標を考えるワークの時間もあり、社員さんたちは各々自分の将来に向き合ってシートを埋めていました。「夢や目標を叶えるため計画を立て実行しよう。その土台(ベース)となるものは仕事である。」という言葉がとても印象的でした。

最後の講義では、(有)広島ピーエス 代表取締役 宮原和樹氏を講師にお迎えし「自社の経営理念、知っていますか?~自分と会社の将来を重ねてみよう~」というテーマでご講義頂きました。
この講義での私たちの目標は「今日を境に何か一つでも行動を変える」ということを念頭に置いて「自分と会社の将来を重ねるメリット」「経営理念の成り立ち」「経営理念の重要性」「未来への展望」「行動の変革」「ファイナル」の6つのチャプター構成でご報告頂きました。
グループ討論では近い将来の自分を想像し、今やるべきことを考えました。

すべてのカリキュラムを終了し閉会式が行われました。閉会挨拶では県求人社員教育副委員長の住岡氏が二日間の工程を振り返り、コミュニケーションの大切さ、安全を守る意味、お金の大切さなど話され、住岡氏の心温まるエールで閉会となりました。

記:実行委員長 小松 弘昌(小松石油(株))

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