同友ひろしま/2024年/1月/News

同友エコ幹事長賞「藤田建設工業」を視察 ~多方面で地域を支える企業に~

年の瀬も押し迫った12月20日、中同協環境経営委員会が行われました。今回委員会の主要な内容は「同友エコ2022-23」で幹事長賞を受賞した、藤田建設工業㈱(福島同友会)の取り組みを実見することです。

総合建設業の同社を軸に、木質ペレット製造・ガソリンスタンド・農事組合法人・宿泊施設などの関連企業グループで、まさに地域の生活を支える活動を進めています。同時に地域活動にも力を入れています。

訪問先の㈱シーズでは、木質ペレットの製造を行っています。原木丸太は森林組合から未利用材を20年契約で購入。これをガス化して発電し、売電しています。この時に出る熱を利用して、ペレット製造のための木材の乾燥を行っています。またすっぽんの養殖を行い、その排泄物を含んだ水を養液としてトマトの水耕栽培を行なうアクアポニックス農業を進めています。養液も発電時の熱を利用して温めているため、ハウス内の温度管理は不要になっています。
宿泊会場になった「スパホテルあぶくま」でも、ペレットによる発電を行っており、その際に出る熱で冷水を加熱、空調、床暖房、温泉などの加熱、最後にロードヒーティングに使うという、徹底したエネルギーロスの取り組みを行っていました。太陽光発電では、台座を地元の木で作りました。

同社の藤田光夫会長は、こうした取り組みのきっかけについて「地域の様々な資源を活用することで、地域貢献できればと考えています」と語りました。

2日目には委員会が行われ、2025年6月に行う「環境経営全国交流会in広島」について、多くの期待の声が寄せられました。

記:事務局 橋本

広島県中小企業家同友会

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