活動レポートNews

「3代目が描く自社の未来像」福山支部A地区会6月例会

報告者:太陽工業⑭ 松島 宏一郎 氏

 A地区6月例会は太陽工業㈱  松島宏一郎氏の体験発表でした。
  松島氏は大学卒業後しばらくして福山市に戻られました。機械の勉強のため技術専門校へ、卒業後に太陽工業㈱に入社されました。
  会社はシャックルを主とした船舶艤装品金物製造が主な業務内容となります。この「シャックル」といわれる金属製品は、福山の鞆町で国内の9割を生産しています。鞆の鉄鋼団地内の同業者間で、細かい得意分野や規格での住み分けが出来ており、営業する人間がいなくても仕事が入ってくる、非常にニッチな市場となっています。また在庫を出せば良いため残業もなく、自社のみの製品もあり、会社の経営は安定していると言えます。
  一方で社員の平均年齢が50歳を超えている、会社の設備の老朽化、現在は新規の採用を控えている、等の問題もあります。

  グループ討論は、①求人はどう行っていますか?②社員教育は、どの様に行っていますか?③社員の定着率を上げるために何をしていますか? を討論テーマに、特に①と③のテーマを中心に行いました。
  ①求人は?ですが、ハローワークや、社員の方や友人知人の紹介、インターンシップの受け入れ、派遣社員の本採用、他社からの引抜など様々な方法がありましたが、いずれの方法もどんな人材が欲しいかを明確にしなければならないという意見がありました。
  ③定着率を上げるには?ですが、新しい社員を受け入れる体制、つまり働きやすい環境を整える事が大切ではないか。また新入社員も会社内での自分の居場所や役割を見つけられるかが定着率を上げる事に繋がるのではないでしょうか。経営者も5年後、10年後のビジョンを明確にしておかなければなりません。

  実は松島さんは9月にご結婚されるそうです。二次会もこれを肴に大いに盛り上がりました。
 これからの松島さんと太陽工業㈱の活躍に期待しています。

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