「こんなはずじゃなかった事業承継～１億円の負債をこれから返す男に俺はなる！～」東地区会

ねらい
負債を抱えての事業承継をした方の想いを学びにしていただきたい。
会社の数ほど、いろんな形の事業承継があり、それらがすべて、順風満帆のものではありません。それを良しと捉えるか、否と捉えるかはすべては受取手にあると思います。負債は良いこと。と、先代から教えを受けた神農氏はこれらを受け止めて事業に邁進します。この１億円をどうとらえますか。事業承継し、これから２０年以降に待ち受ける次世代への承継。等身大の４１歳を学びにして欲しい。

報告内容
二代目後継者として同友会に入会した神農氏。入会歴13年目。
2024年に事業承継をし、アイシムの代表取締役に就任した。そこで待ち受けていたのは予期せぬ事態の連続。気づいた時には１億円の借入れからのスタートを切ることになった。
事業承継をしていった経緯やこれからの叶えたい夢、先代から受け継いだ想いを語る。

グループ討論
・経営や仕事をする上で、こんなはずじゃなかった！っていう経験はありますか？
・それらをどう解決しましたか？

感想
・神農氏の立場を知るいい機会だった。
・人となりがよくわかる例会だった。
・ヒョウヒョウとしているが、本当はそうではなく、前向きに社業を取り組んでいる姿に心打たれた。
・１０億円を借入ができる会社を作る！っていう目標をたてこれからの会社運営が楽しみです。
・グループ討論で皆様の「失敗の経験」の共有がなされ、とても有意義は時間でした。
などがありました。