「日本政策金融公庫との懇談会」福山支部政策委員会
- 開催日時:
- 2025/12/02(火)
- 会場:
- 同友会福山事務所
- 人数:
- 17名
- 報告者:
- 日本政策金融公庫 福山支店 国民生活事業 融資第二課長 林 賢一郎 氏
- 文責者:
- (株)タカハシ 高橋 克直
12月は政策金融公庫さんの融資について学びました。政策委員会の勉強会としては17名という参加者多めの回となり皆さんにとって興味深いテーマだったのだろうと思います。ちなみに私個人は創業期~軌道に乗るまでの間と、コロナの時期に大変お世話になりました。
さて内容ですが、まず公庫さんは民間の金融機関を補完する役割を担っているとのことで、メイン銀行さんで融資審査が厳しかったという人向けだそうです。

そういった役割分担がある中で公庫さんの融資商品は「本業支援」「創業支援」「事業承継」「事業再生」「ソーシャルビジネス(地域課題・社会課題解決型)」「海外展開」「教育資金」など多岐にわたっていました。本業支援はメイン銀行さんからの理解を得やすい印象ですが、その他はなかなか難しそうで、そこに公庫さんの需要がありそうですね!

公庫さんから融資を受けるにあたっては「経営改善計画書」を策定する必要がありますが、経営指針書に似ているので我々同友会の会員であれば比較的簡単に作れると思いました。それよりも改善が必要な項目に関して、手厚いコンサルを受けられるという点が特殊だと思いました。
例えば「人材不足が解消されれば黒字化出来るのに」という企業さんであれば「人材不足解消には採用・定着というポイントがあり、それぞれのノウハウの概要はこんな感じで、副業人材を活用すると上手に進みますよ。また省力化に取り組むことでも人材不足は解消・軽減される場合があるので、手法はこんなのが効果的ですよ。」といった具合です。
他には値上げ・M&Aの手引き、賃上げすると金利が安くなる特例もありと、個人的には少額でもいいので一度お金を借りに行って色々アドバイスを受けた方が経営の安定成長につながりそうだなと思いました。
最後に、政策金融公庫さんを上手に活用する事で、皆さんがより良い状況になることを祈念しまして勉強会の報告とさせて頂きます。