会員の声
経営者の成長なくして会社成長なし
1977年私は看板屋の職人として妻と二人で創業しました。経営のことは何もわからず、ただ稼ぎたいの一心でした。しかし業績は伸びず社員は辞めていく。不安と悔しさを感じていました。
35歳で同友会と出会い、人を生かす経営を学び、経営者として成長させてもらっています。現在は100名を超える会社に成長できました。
あなたは何屋さん?と聞かれ
入会して早々経営指針の勉強会に参加しました。貴方は何屋さん?と聞かれ歯車屋かな?と答えました。その時点で事業領域を自分で狭めていたことに気付かされました。
景気のせいにする「仕事がない」という経営者には絶対ならないと誓い隣接するサービス製造品に挑戦し続けています。弊社はいつも多忙を極めています。
経営の基本から学べる環境があります。その多様性が学びの源泉である異業種の経営者たちです。
是非仲間になってください。
スタートはそこからだ。昨日までの自分を超えろ!
多くの偉人に出会い多くのことを有言、無言に教わり続けた。役員になったことが私の背中を押し続けることにもなり福山支部長時代、真剣に“人を生かす経営”を考え、「日鐵内総幸福」をテーマに経営を続けることとなった。
その結果、社員によるアイデアと工夫によって改善改革が進んだ。全社一丸体制によってで会社は大きく成長できた。
Grow Up
世の中にはそれぞれ特色を持った団体が多くありますが、いくつになっても学びや刺激を受け続けることができるのは、この会だけと感じています。
全国5万人の経営者同士が本音で経営を語り合える環境やお付き合いをやり続けることによって「人間力」が知らず知らずのうちにアップデートされていきます。同友会にお誘い下さった先輩方には感謝の念に堪えません。
新化!深化!進化!経営の真価を問う同友会
ひょんなことから主婦から社長になったが、経営者ではなかった私。
そんな私に経営を教えてくれたのが同友会でした。社員と信頼関係を築き、商品やサービスを生み出すこと、地域の誇りとなる会社の使命感を気付くことができました。
コロナ禍を倒産せずに乗り越えたのも、同友会のおかげ。何よりもここにはたくさんの友がいる。
飽くなき事業意欲を求めて!
1991年10月ワンゲストで経営研究集会に参加し、翌週入会しました。以来様々な役員をさせていただき、そのなかで毎年数十人の経営者と出会いました。
古くから同友会は、「経営のノウハウでなく経営の本質を学ぶところ」と、教わってきました。
憧れの先輩の「生き様」に少しでも近づきたいし、仲間たちの「事業意欲」に刺激を受け続けたいです。経営者として一生学べる環境が、ここにはあります!
経営者の覚悟を問われる同友会
同友会入会後、バブル崩壊。お金も仕事もない中で同友会活動を続けました。「経営理念・経営指針成文化と浸透」、「新卒採用」「社員教育」、「働きやすさと働きがいの追求」と多くの学びの実践で経営者も会社も成長しました。
経営者の覚悟次第で会社は変わることを同友会で学びました。
先輩たちに学んだ、経営と人間力
入会当時はほとんどの方が先輩で、個性があり温かみのある方がたくさんおられる会だなと思いました。経営者として、人間としての生き様を教えていただいたように思います。
経営の舵取りが難しい時代になりましたが、会の言う「人間尊重の経営」に取り組んで行けば、どんな時代になろうと全社一丸体制の「良い会社」、「強い会社」に変わっていけると確信しています。
不安な時に出会った同友会
同友会に入ったきっかけは、先輩経営者からの誘いでした。
当時私は起業して数か月の個人事業主で、経営の経験はおろか知識もなく何をどうしていいのかも不明確で大きな不安がありました。
今では沢山の学びと、経験をさせていただき入会前より経営者として、また人としても成長できました。不安な時こそ同友会を活用することをお勧めします。
共に不安が自信に変わるまで学び実践していきましょう。
飲食業ですが「食を通した地域活性化業」と自称しています
2004年に求人目的で入会しましたが、その採用活動を通して、社員教育とは既存社員の受け皿としてしての器量を育てることと学び、その為には自社は何のために活動をしているのか、どんな誇りを築きたいのかを決める「経営指針」にも出会いました。
結果、企業経営のイロハを全て学ぶことができ、満足しています。
いつまで経っても問題、課題は無くならないですが…。
同友会で私はどう変わった?
入会4年半ですが、入会して驚いたことがあります。今、VUCAの時代=先行き不透明感がますます深まる時代と云われますが、そんな時代だからこそ必要なことを、同友会では以前より実践していることです。
同友会の基本である報告例会では、聞く力、話す力の実践を繰り返し行いますが、特に自分の考えの外側にある意見をくみ取る力を身に着けることが少し出来てきたように思います。 若い方の話しは、これまでなかなか耳に入れず聞き流すこともありましたが、深く聞くことで意外な気づきを発見できたのです。
新たな事業のカタチは、異業種など多様性の中にこそヒントがあり、新しい会社の可能性を探すにはもってこいの会で、今後しっかり活用していきたいと思っています。
私たちで作る私たちの学び舎
同友会の学びの特徴は、経営者同士がお互いの経営体験を報告し合いながら、時には先生として、また時には生徒としてお互いに経営者としての資質を高めあい、良い会社・強い会社を目指すところだと思います。私は2003年に入会以来、多くの素晴らしい経営者と出会うことが出来ました。目指すべきお手本や、一緒に切磋琢磨する仲間と共に日々刺激と気づき、学びを得ています。同友会では経営課題を解決する糸口を探るための勉強会等も自分たちで企画し運営します。その運営もまた組織を動かす学びになっています。