３月例会は「良い会社づくりは自社を知ることから始めよう！」と題して行われた。企業変革プログラムを利用して自社がどう変わったかを、県経営労働委員長の錫木氏（㈱ＰＡＣ 社長）と呉支部経営労働委員長の小川氏（㈱中組 社長）を講師にむかえ行われました。
それぞれ講師の方々が、自社で企業変革プログラムを活用した経緯と結果を報告頂き、参加した皆で、ステップ１の一部を行った。プログラムの問に答える形で自社の現状分析（診断）ができる事を小川委員長に解説して頂いた。
ステップ２の説明は錫木委員長に行っていただき、診断後の処方箋がしめされているので、まず自社の立ち位置を明確にし、ステップ２で目標を設定し企業変革プログラムに書いている「ヒント」を活用して計画を立てる事が重要と言われていた。このプログラムの診断は定期的に行う事も重要で、次回レベルアップするためのヒントが書かれているとの事でした。
グループ討論では、「自社にどう活用するか？」というテーマで行いました。
講師の方々には、企業変革プログラムをわかりやすく解説していただき、実際に行う事でより理解が深まったと思いました。また、経験者からの視点でも、具体的なお話をして頂き気づきが大きかった例会となりました。錫木委員長、小川委員長ありがとうございました。
