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新佐伯地区長「佐伯区のまちづくり」を語る 広島西支部佐伯地区会

 佐伯地区会11月の例会は 佐伯区の建部賢次区長をお招きして「佐伯区のまちづくり」についてお話し頂きました。区長には事前打ち合わせで同友会の主旨が経営の勉強にあることを伝え、できるだけ経営者のヒントになるようなお話や情報をお願いしていたのですが、思った以上に簡潔で大変わかりやすい内容でした。
 区長は広島宇品生まれ。市役所に入庁されるまでずっと広島で育ち、入庁後は海外語学研修に行かれ、主に国際的なポジションで活躍されてきました。一例でマツダ系のエンジンメーカーとアメリカの航空機産業を結びつけようと尽力され、この時は輸送コストの問題などで難しかったとのことですが、広島県がこの事業を引き継ぎ、呉市や福山市も含めて今も継続しているとのことです。
 本題の佐伯区のまちづくりでは区の能力と活力向上推進事業として、2つのテーマを資料と一緒に持ってきて下さいました。1つは“山”で湯来町の活性化 もう1つは“海”で五日市港の大型客船へのアプローチです。
 湯来町の活性化では、国重要有形民俗文化財の旧湯治場の利活用についてや、古民家活用の問題点として、人が住んでいない古民家があって貸し出し希望の有無も含め、行政として把握していないことなどをお話しして頂きました。
 また、グループ討論では、テーマがなかなか決まらず、『商売人としての佐伯区の活性案』という漠然としたテーマを設定していたのですが、区長から「湯来町の旧役場を活用できる方法はないか」とお題を頂いたこともあり、先のテーマと合わせていいグループ討論ができました。旧役場の活用は、建物として再利用できる方向か、壊して更地にして再利用という意見が多かったです。
 例会終了後は 新区長も一緒にシーサー食堂で懇親会を行い 普段聞けない話などで盛り上がりました。このような機会を利用して、これからも佐伯地区会として、行政とも協力しあい、たとえそれが商売には直結しなくても、地域貢献できるきっかけになればいいなと思います。

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