同友ひろしまNews

地域循環型の新しい仕事づくりを考える

 地域内連携推進委員会は9月12日、委員長である永本清三氏が社長の永本建設㈱を視察しました。
 永本社長は近くの山の木で家をつくる運動を進めています。現実は外材の使用がほとんどですが、オール地元材で家をたてれば、お金は地元から逃げていきません。「製造原価から地域循環させよう」と提唱します。SGEC(緑の循環認証)産地証明材を活用し、原木の丸太から買い付け、伝統工法を復活させ、プレカットから手刻みを行うなど、ひと手間、ふた手間かけることで、付加価値が高まり、ビジネスチャンスが広がります。これがいつの間にか絶対的な強みになったと紹介します。
 また、廿日市漁民の森づくりを進め、自分たちにできるエネルギーシフトとして薪ストーブ事業を展開するなど、永本さんの身近な取り組みを伺いました。お金のない中小企業が新しい仕事づくりに挑戦するには、①地域循環に貢献するという志の高さ、②社員の働きがいをつくる(木の家づくりに共感する社員)、③それらを毎年形にして、進化(深化)させていく、などが大切なことを学んだ訪問となりました。

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